私は本を読むことが好きです。読書感想文を通して、本の内容を理解し、自分の考えをまとめる力を身につけたいです。私は今回この本を読んで、いくつか感想があるので、皆さんに紹介したいと思います。私は25歳の時、この本を買いましたが、26歳末読み終わりました。もし25歳前に読めればよかったと思います。この本をきっかけで、新しい視点で考えて新しいところにチャレンジしようと思います。
松浦弥太郎がこの時代を「もし僕がいま25歳だったら」という仮定で考え、これからの生き方や仕事の仕方を指し示しました。そして、この本が読みやすいだと思います。内容は51回に分けて、5分くらいで読める段落になりました。私は本を読みながら考えました。「この視点は素晴らしい、それはとても役に立つ」と考えてメモしました。それで、今日は三つの感想を書きます。
貪欲に本を読む
「40代になると、忙しさは25代の比ではありません。忙しすぎて、本を読む時間すらなくなってしまいます。」と書いてあります。私はビックリしました。今は職場に入って色々なことを勉強している時期です。本を読む時間は学生時代より少なくなりました。もし将来は本を読む時間がなくなるとしたら、今は色々なことに自己投資をして、貪欲に吸収していくべきでしょう。子どものころと比べ、大人になると時間が速く過ぎると感じます。有意義な時間の過ごし方を学ぶことが大切だと思います。
味方を増やす
「味方を作るには、実績だけではなく、数値化されない信用が大きくものを言います。」私は卒業して以来、目の前の仕事を精一杯やっていました。他人に頼ることが苦手ですから、一人で頑張っていました。それで余裕がなくなって、手が回らない時が多かったです。出世したいですが、一人で頑張るより、誰かと一緒の方が成果が出やすいでしょう。もっと先輩方の話を素直に聞いた方がいいいと思います。熱意と誠意があれば、周りの人が協力してくれるでしょう。そして、味方が増えるし、機会も増えて来ますよね。
ラクして儲けない
「若くてお金がないと、もうけ話にふらふらと近寄ってしまう気持ちはわかります。」人間の弱い心理をつく商売が多いです。私は今までも色々な誘いがあって、その多くが聴講無料ですが、いざ参加してみると高額なコースを買わされる仕掛けになっています。これはとても怖いことだと思います。ただより高いものはない。それは本当です。さまざまな経験を積むことで、賢くなっていけるでしょう。経験値が上がり、決断力や判断力もついてきます。
私はこの本から抜粋した言葉で、たくさんのことを勉強しました。今はまだできていないことに気づきました。今は一歩を踏み出すチャンスです。少しずつ自分を磨いていきましょう。