みなさんこんにちは、今日は私の性格について話をしたいと思います。人の性格は大きく二つに分けられています。外向的な人と内向的な人です。外向的な人は演説する際に輝いているイメージです。しかし、私のような内向的な人は演説する際には怖いと感じます。
人前で話すことが苦手だった私
私はちいさい頃から、人前で話すことが苦手でした。どうしてかというと、自分のプライドが高すぎて、失敗を人に見られたくないと言う気持ちがあったからです。
しかし、その気持ちのせいで、人前に立った時はとてもぎこちない(不自然な)表現になっていました。表現がぎこちないので、もちろん見た人の評価もよくないし、私も見ている人の顔から、自分の表現はよくないことがわかりました。
小さい時は事実を受け止められず、人前で話す機会がある時は、逃げたいしやる気もないと言う状態でした。練習もしなかったので、表現のレベルも上がりませんでした。
こうして、人前で話すことがどんどん嫌いになっていくという悪循環ができてしまいました。
内向型の性格にメリットはある?
しかし、一年前私はある本を読みました。「静かな力」と言うアメリカ人が書いた本です。その本は内向的な人が今の社会でどう生きていくのかを紹介していました。その本を読んで私も色々な視点や考え方を学びました。
例えば、内向的な人は人前で話すことが不得意な場合が多いですが、人と交流する際に普通より人の考えや気持ちが理解できる能力が高いです。
その能力を活かして、人前で話す時、聞く人の気持ちを深く考えることで、より相応しい内容を準備することができるなど、内向的な性格でも、人前で話す時に役に立つ部分があるとわかりました。
これからもっと頑張ります
そのことに気づいてから、人前で話すことに対する考えが変わって、自分も練習しようと言う気持ちになりました。実はこれがきっかけでトーストマスターズに参加しました。
今も人前で話すことは私にとって簡単ではないですが、これからもトーストマスターズでの機会を通して、演説のスキルを練習したり、人前で話すことに対するマイナスのイメージを克服したいです。なので、これからもよろしくお願いします。