みなさん、こんにちは。歯医者兼日本語ガイドのエリックです。今まで歯医者として、みなさんに台湾の歯医者の情報や歯のことについて書いてきましたが、この度日本語ガイドの資格試験に合格したので、これからはガイドとしても、台湾の魅力を伝えていきます。今日はガイドになって初めての記事なので、まずは私がガイドになろうと思った動機をお話しします。
動機について
元々はあまり運動しないタイプでしたが、2019年に自転車で台湾一周したことをきっかけに、台湾の風景の美しさに気づきました。台湾を一周している時は一日約100キロは自転車で移動しました。その中で今まで見たことがない台湾の風景をたくさん見て、『台湾にはこんなに綺麗な景色がたくさんあるんだ』ということを知りました。
この時はグループで一周しましたが、その中には外国人のメンバーもたくさんいました。その人たちと毎日行動を共にしながら、たくさん話もしましたが、台湾の山の数の多さや海と山が一度に見える場所がたくさんあることにとても感動していました。その話を聞いて、『台湾の景色は外国の人が見ても特別なものなんだ』ということを認識しました。
さらに台湾一周を終えた後も、そのメンバーたちと連絡を取り、アウトドアや運動のイベントに一緒に参加したりしました。こうした交流を通じて、運動の習慣ができて、台湾の自然に触れる機会も増えていきました。そして、台湾の自然の素晴らしさをもっと多くの人に知ってもらいたいと考えるようになりました。
こうしてガイドの資格をとって台湾の魅力を台湾国内外の人に紹介しようと思いました。
ガイドの試験
ガイドの資格をとるためには2段階の試験があって、一次試験は法律、地理、日本語に関する試験、二次試験は98時間の実習形式となっています。一次試験は知識問題なので、たくさん勉強すれば合格することができますが、二次試験ではガイドのいろいろな難しさを改めて認識しました。たくさんのお客様を一度に満足をさせることや、観光スポットにまつわる歴史や物語を覚えてお客様に魅力的に伝わるように話すことが特に難しいと感じました。
これからの目標
98時間の実習をして、想像以上にたくさんのことを学ぶことができました。今は新しく学んだ知識をみなさんに早くシェアしたいという思いでいっぱいです。私は健康のためによく運動していて、ダイビングやハイキングを通して、台湾の美しい自然をより多くの人に知ってもらいたいです。11月にはダイビングインストラクターのテストを受けるて予定です。これに合格すれば、ライセンスを持っていない方にも、ダイビングを楽しんでもらえるようになるので、今はテストに合格できるように頑張っています。今はコロナのせいで、まだ自由に海外旅行ができないですが、いつの日かみなさんが台湾に来られるようになったら、ぜひ台湾の美しい自然を私に案内させてください。٩(｡・ω・｡)و
まとめ
今回は私がガイドを目指した経緯をお話しさせていただきました。もし興味を持った方がいれば、台湾にお越しの際はぜひ私に連絡をしてください。精一杯台湾の魅力を紹介させていただきます。台湾で皆様に会える日を楽しみにしています。
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