みなさん、こんにちは。歯医者兼日本語ガイドのエリックです。
11月中旬に、前にブログに書かせていただいた、ダイビングインストラクターのテストを受けてきました。結果は無事合格でした!テストは思ったより難しかったですし、一緒にテストを受けた人も入念に準備をしていて、それぞれの思いの強さを感じました。今日はインストラクターを目指した理由とこれからの目標について、話をさせていただきます。
インストラクターを目指した理由
最初にダイビングをしたのは7年前で、友達に誘われたのがきっかけでした。ですが、その時は初めてだったこともあり、上手にできず、正直あんまり面白くないと思いました。ダイビングを面白く思ったのはそれから3年後、「台湾ダイビング」というダイビングショップに出会った時です。そこは雰囲気がよく、ダイビングが本当に好きで通っている人たちがたくさん集まっていました。そして、そういう人たちと交流を重ねていくうちに、私もダイビングの魅力にハマっていきました。その時、ダイビングの醍醐味は海底の景色だけではなく、同じ趣味を持つ人との交流だということに気づきました。しかし、そのショップでは日本語が話せるインストラクターがいませんでした。そこで私はもし日本の人が台湾にダイビングに来た時、現地の人とストレスなく交流できたら、最高の思い出になるのではないかと思いました。それで、私がインストラクターになって、一緒にダイビングをしながら、交流のお手伝いをしようと思い、インストラクターを目指しました。
インストラクターのテスト
今回私は受けたのはPADI(パディ)のダイビングインストラクター資格のテスト(IE)です。世界最大のスキューバダイビング教育機関で、日本でも、台湾でも人気があります。インストラクター資格を取る前に、四つの資格を取らなければなりません。
公式サイトによると、IEは4つのセクションで構成されています:
-筆記試験(5つの理論エグザムとPADIシステム‧規準‧手続きエグザム)
-知識開発プレゼンテーション
-限定水域(限定水域プレゼンテーションと5種類のスクーバ‧スキル)
-オープン‧ウォーター(オープン‧ウォーター‧プレゼンテーションとレスキュー‧デモンストレーション)
筆記試験以外のテストはグループ形式で行います。他のダイバーと協力しながら、合格を目指します。このグループはテスト終了まで固定で、テストは三日間ですが、私たちのグループはテスト前1ヶ月前から、一緒に準備をしました。準備を進めていく中で、徐々に仲良くなり、テストが終わる頃には素敵な仲間に出会うことができてよかったと思いました。
テストの準備中は、他のメンバーと交代で、インストラクターの役を練習しました。この練習をしていく中で、インストラクター役とダイビングをしに来た人たち役を交互に行うので、違った立場を経験し、新しい発見することができました。準備を通して、インストラクターと普通のダイバーの違いは何なのか、インストラクターだけができることは何なのかを再確認することができました。
インストラクターができること
ダイビングには大きく分けて「体験ダイビング」「ライセンス取得ツアー」「ファンダイビング」の3つの種類があります。体験ダイビングは未経験の人がインストラクター同行のもとで、ダイビングをすることができるものです。ライセンス取得ツアーはその名の通り、ライセンスを取るためのツアーです。ファンダイビングはライセンスをとった人が自由にダイビングを楽しめるものです。
インストラクターと普通のライセンスを取得したダイバーで大きく違うことは、「体験ダイビング」「ライセンス取得ツアー」の人たちを連れてダイビングができることです。
ダイビング人口は年々増えていて、私たちインストラクターはダイビングに興味があって新しく始めてみたいと思っている人たちと一緒にまずは体験ダイビングをします。そこでライセンスを取りたいと思った人にはライセンス取得のためのツアーに同行します。
まとめ
今回私がインストラクターの資格を取ろうと思った最大の理由は、台湾の人はもちろん、日本から台湾に遊びに来た人にもダイビングを体験してもらい、台湾の綺麗な海を知ってほしいと思ったからです。
台湾のダイビングスポットの紹介はこちらです。
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なので、今回合格できて本当によかったですし、日本語で日本から来た人に台湾の海を案内できる日を楽しみにしています。もし、台湾の海に興味がある人、ぜひ連絡してください。
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