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【台湾好き必見】台湾人が必ず挑戦するべき三つのこと②玉山登頂(登頂編)

これは「玉山チャレンジ」シリーズの最終回です。

前編も読んでくれたら嬉しいです!

玉山チャレンジ準備編

玉山チャレンジ登山編

 

目錄

排雲山莊(山小屋)の紹介

排雲山莊という山小屋に着いて重いバックパックを下ろして、肩が楽になりました。足取りも軽くなったので、近くを散策しました。

山小屋の近くで撮った別の山小屋

 

次はいよいよ晩御飯の時間です。山にはいってからの道中はパンとか冷たいものしか食べられなかったから、ついに温かいものが食べられて、嬉しいを通り越して感動しました。山小屋の食事は事前予約が必要です。山小屋を抽選して当たった後、別のサイトで食事や寝袋の予約ができます。食事のメニューは鶏モモが一本乗ったご飯と炒めた野菜。デザートで、チアシードが入った黒糖のスープです。山で食べる料理はいつもより美味しく感じました。

晩御飯の時間です♪

山小屋の抽選はコチラです(日本語)

食事や寝袋の予約はコチラです(中国語のみ)

ご飯を食べ終わったので、腹ごなしとして、近くの絶景を見に行くことにしました。この山小屋の名前の由来になっている雲海です。時間が夕方だったので、日の入りも一緒に見えます。

17:30の日の入り前

17:50の日の入りの写真

 

日の入りを見終わってから、すぐに暗くなりました。外も寒くなったし、部屋に帰りました。部屋には電気がないし、次の日も早起きして日の出を見るため、6時すぎぐらいに寝ました。

 

寝る時の注意点

声:耳栓を準備すると寝やすい。自分で大きい声を出さない

光:ヘッドライトを下向きにする。

揺れ:二段ベッドでベッドがつながっているからあまり大きい動きをしないように

 

一部屋で大体10人くらいの人が一緒に寝るので、お互いに注意することがあります。まずは自分で大きい音を出さないことです。もし音が気になる人は自分で耳栓を準備することをお勧めします。次はライトの光です。部屋には電気がないので、みんなはヘッドライトを使って光を確保します。もし光が気になる人は自分でアイマスクを準備してください。最後は部屋での行動についての話です。部屋の中のベッドは全てつながっているので、大きい動きをすると全員のベッドが揺れてしまいます。なので、みんなが気持ちよく寝るために、自分も気をつけましょう!

朝2時くらいにみんなのベッドが揺れ始めました。地震じゃなくて、大半の人が一斉に起きたので、私は寝たくても寝れませんでした。朝2時からは朝ごはんの時間で、私たちも起きることにしましたが、その時にはもう他の人は朝ごはんを食べに行って、部屋に誰もいなかったです。

「刈包」とミルクココア

食堂へ行って朝ごはんを食べました。その日の朝ごはんは「刈包」というパンみたいなものでした。台湾人にとって栄養満点の朝ご飯です。これを食べて私たちは絶対登頂できると言う気持ちになりました。

 

登頂までのルートについて

いよいよ登頂するために山小屋から出発します。ですが、ここで一つ問題が起きました。玉山の登頂ルートは山小屋の後ろにある、ヘリコプターの発着場を経ていきます。しかし、その時私たちは初めての玉山なので、それを知らなかったです。出発したけど、その発着場を見て、ルートが違うと思って山小屋へ聞きに帰りました。私たちは10分ぐらい迷っていたので、みなさんも気をつけてください。

足元に気をつけて!

山小屋の人に聞いて、正しい道がわかった上で、もう一度出発しました。山小屋から登頂までの道は短い(約2.4km)ですが、岩場が多くて歩きづらいです。私たちも2時間くらいかけて、登頂しました。注意すべきことは傾斜が急だし、風が強いし、道も狭くて暗いので、皆さんも足元に気をつけながらゆっくり登ってください。

 

登頂&日の出

登頂した後まず最初に思ったことは「寒い!」でした。寒さに慣れながら、日の出を待ちました。日の出を待つ間、私たちは岩の後ろに隠れて、風除けにして温かいものを飲んだり食べたりしました。時間になると、日が昇ってきて空気も暖かくなるのを感じました。日の出を観終わったあと、帰る前に頂上碑と写真を撮るのを忘れないでください。

玉山の頂上碑

帰る道は明るくて、下るだけなので、写真を撮りながら帰るのがお勧めです。朝の太陽は暑くないし、光もそんなに強くないので、人の顔も良く映ります。「どんなカメラを使っても、太陽の光さえよければ、必ずいい写真が撮れる」と言う話があります。私たちも帰る時だけで、百枚以上の写真を撮って、楽しかったです。

と言うことで、今回は台湾の玉山について紹介しました。もし台湾での登山に興味のある方がいれば、ぜひ参考にしてみてください。質問があったら、私に連絡していただけたら嬉しいです。

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